一枚板について詳しくなりたい
一枚板というものは、丸太となる原木から切り出した板で、厚さがあったり、幅が広い一枚板はとても貴重であるとも言われています。
木を切るとそこには年輪が刻まれているのですが、この年輪の数が80という木の場合は樹齢80年などと言われているのです。
樹齢80年というものは人間で言えばほぼ一生に値するもので、このクラスの木からは幅が80センチ程度のサイズの一枚板を取る事が出来るのです。
一枚板を利用して、ダイニングテーブルなどを作るとなると幅は80センチでは若干小さくなるかもしれませんが、これでも樹齢が80年の樹木ですから贅沢はいえません。
また、一本の丸太から取れる一枚板の数は厚さにより変わりますが、それほど多く取れるものではないので実に高価なものとなるのです。
また、原木からとった一枚板はそのまま利用する事が出来ません。
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その理由は木の中には多くの水分を含んでいるからなのです。
水分を含んだまま家具などを製造すると内部が腐ってしまうなどの原因となるため、家具を製作する前には乾燥を十分に行う必要があるのです。
この乾燥を行う期間も3年という長い期間を要するのです。また、原木から採取した一枚板は、乾燥を行う前に貯木場となるところで3年ほど置いておいて、そこでアク抜きなどを行います。
これを行う事で、一枚板は水分バランスが調整され、色が程よく抜けて仕上がり効果を高めるのです。
そしてこの3年間が過ぎると今度は先ほどの乾燥という処理に入るわけです。
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このように、原木から採取されても約6年という歳月を隔て、家具などに利用される一枚板となるわけです。
このような木材を利用した家具などはあまり目にする事はありませんが、お洒落な飲食店などでたまにこのようなテーブルを見る事があります。厚さは20センチくらいあり、そのサイズは幅が90センチから1メートルもあり、実に大きなものです。このようなテーブルが自宅にあればなどと思う事もあるのですが、その値段は車が2台購入出来るような商品もあるのです。
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